ナマハゲーション


前回、ナマハゲ絡みの記事を書きましたが、そのブックマークページに表示される関連商品のひとつに「ナマハゲーション」というCDが出ていました。「なまはげ」という秋田出身のバンドらしく、「ナマハゲーション」は2005年に出たアルバムのようです。


トラックNo 曲タイトル
1 オープニング
2 東西南国
3 悪い子はいねぇが~Where’s Bad~
4 Mr’s トロピカーゼ(feat.アマゾン)
5 なまはげ囃子~O・MA・TSU・RI~
6 パリジェンヌのTeaTime
7 ナマハゲーション
8 I 愛
9 虹~Over the rain~
10 ゴージャス・フロウ
11 ナンバーナイン~感謝の歌~
12 エンヂング

おもしろそうだなあと思ったので、どんな人たちなんだろうと色々と検索してみたのですが、どうもちゃんとした情報に辿り着けませんでした。ジョー・ジャクソンですね。情弱損ですね。ただ、CDJournal.com にアルバム「ナマハゲーション」のミニレビューが出ていました。それによると

水木しげる画のジャケットが凄い秋田の4人組のファースト。音の方はラップやレゲエなどを激しめのロックに絡ませたミクスチャー・ロックだが、ピースフルな日本語の歌詞と相まってハッピーな作り。ベートーヴェンの曲に乗せて両親への感謝を歌う(11)も面白い。


のだそうです。アマゾンで試聴してみると、確かに面白そうです。今となっては時既に遅しなわけですが、3曲目の「悪い子はいねぇが~Where’s Bad~」などはマイケル・ジャクソンに是非カバーしてもらいたかったものです。6曲目の「パリジェンヌのTeaTime」とかは、感じのいいメロディーが流れた後に「あっ、済みません、ぶん殴っていいですか」というセリフが入り、そこで試聴が終わるのでどうにも意味が分からない点など高ポイント要素が満載だと思いました。


現在、まだ活動されておられるのかどうかも含めてよく分からないのですが、興味のある方はどうでせう。また、情報をお持ちの方がいらしたら是非教えていただきたいものです。